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海岸整備事業

老朽化対策事業

 かつての静岡海岸は広い砂浜を有する海岸でしたが昭和40年代以降、安倍川からの砂や礫の供給の減少に伴う著しい海岸浸食によって砂浜が消失し、台風や高波により甚大な被害を度々受けてきました。昭和50年代、静岡海岸は浸食進行の最中にあり砂浜の消失、護岸の被災が頻発した際災害復旧事業で築造された護岸は築造後30年近く経過し、破堤による被害の発生が懸念されるため、護岸の補強を図り機能の強化を行ないます。